チタルパ
●「アメリカきささげ(Catalpa bignonioides)」と「デザートウィロー(Chilopsis linearis)」との属間交雑種です。1964年にウズベキスタン、タシケント植物園のルサノフ(N. Rusanov)によって作出されました。高さは5~9メートルになります。葉は狭楕円形から披針形で互生し、全縁です。春、枝先に総状花序を直立してだし、淡ピンク色から濃ピンク色の花を咲かせます。花冠はトランペット形で、咽部には紫色の条斑があります。
●ノウゼンカズラ科チタルパ属の落葉小高木で、学名は X Chitalpa tashkentensis。英名は Chitalpa。
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