チェリーセージ
チェリーセージ
●アメリカのテキサス州からメキシコが原産です。寒さには強いので、露地でも栽培することができます。花期は長く、5月から11月ごろまで咲き続けます。秋のお彼岸をすぎると濃い赤色になります。また葉や花には、かなり強いチェリーの香りがあります。写真下は園芸品種の「ナバホダークパープル(cv. Navajo Dark Purple)」。
●シソ科アキギリ属の多年草で、学名は Salvia greggii。英名は Cherry sage, Autumn sage。
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チェリーセージ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/26 09:44 UTC 版)
チェリーセージとはシソ科アキギリ属に属するサルビア・ミクロフィラ (Salvia microphylla)、サルビア・グレッギー (Salvia greggii)、およびこの2種の自然交雑種であるサルビア・ヤメンシス(Salvia x jamensis)やそれらの改良品種の植物の総称。開花期は、4月-11月迄と非常に長い。また、名称の通り花びらからサクランボのような香りがしエディブルとして利用できる。葉はハーブとして利用でき、ハーブティーや香草として料理に添えたりする。葉を使う場合は刻んだり、すり潰すなどすると鼻につくほどまでに強く香ってしまうので、通常は葉をそのままの状態で使う。植物体の枝を軽く揺らすなどするだけでも周囲に強く香る。原産地はメキシコやアメリカ南部などで国内に持ち込まれている種は、そのすべてが園芸植物として扱われている。
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