富岳
別名:スーパーコンピュータ「富岳」,スパコン富岳
【英】Fugaku, Supercomputer Fugaku
富岳とは、一般的には富士山の異称・異名であり、IT分野においては理化学研究所が開発整備を進める次世代スーパーコンピュータの名称である。
スパコン「富岳」は、「ポスト京」、すなわち理研が2010年代初頭に構築したスパコン「京」の後継システムとして開発がスタートした。2019年に名称案の公募を経て「富岳」を正式名称とすることが決定された。「京」は10ペタフロップス(PFLOPS)級の処理性能を誇るHPCとして登場し、当時の世界最高レベルの性能を発揮した。「富岳」はこの「京」の100倍のアプリケーション実効性能を目指すという。
参照リンク
ポスト「京」の名称 「富岳(ふがく)」に決定
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