スペルチェッカ
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スペルチェッカ(日: 綴り検査プログラム[1][2]、英: spell checker)は、コンピュータ上で書かれた文書に対して、各単語が正しく綴られているかを検証するソフトウェアである。基本的には表音文字を用いる言語に対して使われる。多くのスペルチェッカは、綴りの間違いを検出するだけでなく、綴りの訂正候補を利用者に提示する機能も持っている。スペルチェッカは、ワードプロセッサ・電子メールクライアント・電子辞書・検索エンジンといった大きな応用プログラムにおいて機能の1つとして組込まれていることもあれば、単独の応用プログラムとして提供されているものもある。
- ^ J. L. ベントリー「第3部」 『プログラム設計の着想』野下 浩平(訳)、近代科学社、1989年9月。ISBN 978-4-7649-0158-2。
- ^ 川合 慧「英文綴り検査法」『情報処理』第24巻第4号、1983年4月15日、2019年8月22日閲覧。
- ^ “スペルチェック機能を使うには”. Firefoxヘルプ. Mozilla. 2019年8月22日閲覧。
- ^ WikiSysop (2016年6月18日). “スペルと文法”. LibreOfficeヘルプ. LibreOffice. 2019年8月22日閲覧。
- ^ Peterson, James (Dec 1980). Computer Programs for Detecting and Correcting Spelling Errors 2019年8月22日閲覧。
- ^ “Georgetown U Faculty & Staff: The Center for Language, Education & Development”. 2009年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年12月18日閲覧。, 出典: "Maria Mariani... was one of a group of six linguists from Georgetown University who developed the first spell-check system for the IBM corporation."
- ^ Andrew R. Golding and Dan Roth and J. Mooney and Claire Cardie (1999). “A winnow-based approach to context-sensitive spelling correction”. Machine Learning: 107-130 2008年11月28日閲覧。.
- 1 スペルチェッカとは
- 2 スペルチェッカの概要
- 3 機能
- 4 他の言語でのスペルチェッカ
スペルチェック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 14:54 UTC 版)
iOS 4では、スペルチェック機能が導入され、スペルに間違いのある単語に赤い下線が引かれるようになった。その単語をタップすれば、推奨される代替表現がポップアップで表示される仕様になっている。
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スペルチェック
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