スクーデリア・トロ・ロッソとは? わかりやすく解説

スクーデリア・トロ・ロッソ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 04:56 UTC 版)

スクーデリア・トロ・ロッソS.p.A.Scuderia Toro Rosso S.p.A.)は、2006年から2019年までF1に参戦していたレーシングコンストラクター。本拠地はイタリアファエンツァ。チーム代表は、元フォーミュラドライバーのフランツ・トストが務めた。2020年からコンストラクターを改称し、「スクーデリア・アルファタウリ」(Scuderia AlphaTauri)で新規参戦している。トロ・ロッソとはイタリア語で『赤い雄牛』の意。(※2020年シーズン以降はスクーデリア・アルファタウリを参照)


  1. ^ プレスリリース”. scuderia.alphatauri.com. 2022年9月10日閲覧。
  2. ^ マルコ・ペローネ「大きなチャレンジです」 | SCUDERIA ALPHATAURI” (2022年2月14日). 2022年9月23日閲覧。
  3. ^ "Making Of Toro Rosso". Tiroch Art. (2010年5月24日) 2013年5月31日閲覧。
  4. ^ トロ・ロッソ、カラーを一新したSTR12を披露(ESPN F1 2017年2月27日)
  5. ^ トロロッソ、名称変更を申請……2020年シーズンから”アルファタウリ”に? jp.motorsport.com 2019年9月28日、同10月2日閲覧。
  6. ^ Toro Rosso team put up for sale- (autosport.com 2008年3月18日)
  7. ^ レッドブル トロロッソの株式を買い戻す(GP UPDATE 2008年11月26日)
  8. ^ F1way.comより
  9. ^ a b ファエンツァとビスター、2つのToro Rossoファクトリー - ホンダF1・2018年9月11日
  10. ^ レッドブルはルノーエンジン、トロ・ロッソはフェラーリエンジンというエンジンメーカーの違いを盾に批判を交わしていた。
  11. ^ Toro Rosso to start 2008 with old car- (Manipe F12007年11月17日)
  12. ^ 2003年フランスGPにてヨス・フェルスタッペンが記録したのは「暫定」ポールポジション(当時の予選方式である「1アタック方式」の予選1日目にてトップタイムを記録した)。
  13. ^ http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/080919210351.shtml
  14. ^ ジョン・ブース、トロ・ロッソのレーシングディレクターに就任. F1-Gate.com(2016年4月26日).
  15. ^ 正式発表:「クビアトに手を出すな! ふたりはどこにも行かない!」トロロッソ、ライバルにペア継続を宣言”. AUTO SPORT web (2016年10月23日). 2016年10月29日閲覧。
  16. ^ F2のゲラエルがトロ・ロッソのテストドライバーに”. ESPN F1 (2017年3月23日). 2017年3月23日閲覧。
  17. ^ レッドブルとトロ・ロッソ、ルノーと2018年までのF1エンジン契約を締結”. F1-Gate.com (2016年5月29日). 2016年12月6日閲覧。
  18. ^ 2017年F1エントリーリスト発表。ルーキーのナンバーが決定、トロロッソのエンジンは「未定」”. AUTO SPORT web (2016年12月7日). 2016年12月7日閲覧。
  19. ^ トロ・ロッソ、エンジンネームスポンサーと交渉トロ・ロッソ、エンジンネームスポンサーと交渉”. F1-Gate.com (2016年12月29日). 2016年12月31日閲覧。
  20. ^ 2017年F1エントリーリストからマノーが消滅。トロロッソのエンジン名はいまも「未定」”. AUTOSPORTweb (2017年3月2日). 2017年3月4日閲覧。
  21. ^ Entry List”. FIA (2017年3月23日). 2017年3月25日閲覧。
  22. ^ カルロス・サインツJr.、トロロッソを離れ、2018年のルノーF1移籍が正式決定”. AUTOSPORTweb (2017年9月15日). 2017年9月16日閲覧。
  23. ^ ピエール・ガスリー、小林可夢偉が着けていた“カーナンバー10”を選択”. F1-Gate.com (2017年9月27日). 2017年10月1日閲覧。
  24. ^ トロ・ロッソ、F1日本GP後のカルロス・サインツのルノー移籍を発表”. F1-Gate.com (2017年10月8日). 2017年10月10日閲覧。
  25. ^ トロロッソ、アメリカGPでのハートレー起用を正式発表。ガスリーはSF王座賭け鈴鹿へ https://www.as-web.jp/f1/170579
  26. ^ トロ・ロッソ、F1メキシコGPではハートレーとガスリーを起用”. F1-Gate.com (2017年10月24日). 2017年10月25日閲覧。
  27. ^ レッドブル 「ダニール・クビアトがトロ・ロッソに戻ることはない」”. F1-Gate.com (2017年10月26日). 2017年10月27日閲覧。
  28. ^ トロ・ロッソ:ルノーのPUにトラブルが続発 / F1メキシコGP 予選”. F1-Gate.com (2017年10月29日). 2017年11月27日閲覧。
  29. ^ ピエール・ガスリー、グリッド降格が25グリッドに増加 / F1ブラジルGP”. F1-Gate.com (2017年11月11日). 2017年11月27日閲覧。
  30. ^ トロ・ロッソ、最終戦F1アブダビGP欠場の危機”. F1-Gate.com (2017年11月12日). 2017年11月27日閲覧。
  31. ^ レッドブル、トロ・ロッソとルノーの論争に介入”. F1-Gate.com (2017年11月12日). 2017年12月22日閲覧。
  32. ^ 2018年F1エントリーリストの完全バージョンが発表。「レッドブル・トロロッソ・ホンダ」など新名称も確定”. AUTOSPORTweb (2018年2月2日). 2018年4月8日閲覧。
  33. ^ なお「レッドブル」と「トロ・ロッソ」はどちらも「赤い雄牛」を意味する(それぞれ英訳と伊訳であり、日本語に直訳すると「赤い雄牛・赤い雄牛・ホンダ」となる)。
  34. ^ トロロッソ・ホンダ vs マクラーレン:直接対決がいよいよ実現!”. F1-Gate.com (2018年3月23日). 2018年4月8日閲覧。
  35. ^ トロロッソ 「169周はプレシーズンテストでのチーム最長記録」”. F1-Gate.com (2018年3月9日). 2018年4月8日閲覧。
  36. ^ “トロロッソ・ホンダの弱点は「風」だった。この課題は解決できるのか” (日本語). 集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva. https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/motorsports/motorsports/2018/04/28/___split_12/ 2018年11月27日閲覧。 
  37. ^ スペインGPで判明した不振の原因、モナコで好結果を出すために必要なこと/トロロッソ・ホンダF1コラム”. オートスポーツweb (2018年5月22日). 2018年5月22日閲覧。
  38. ^ “6位なのにガスリーはショック。トロロッソに課せられた夏休み宿題” (日本語). 集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva. https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/motorsports/motorsports/2018/08/01/___split_39/index_5.php/ 2018年11月27日閲覧。 
  39. ^ 「レッドブル・ホンダ誕生で不利になることはない」と現ワークスのトロロッソF1 autosport 2018年3月5日、同6月20日閲覧。
  40. ^ F1 Topic:モナコのPUトラブルでルノーへの信頼を再び失ったレッドブル、カナダGPの新PUを注視 autosport 2018年5月29日、同6月20日閲覧。
  41. ^ ホンダ・レッドブルF1が誕生。2019年から2年間のパワーユニット供給で合意”. AUTOSPORTweb (2018年6月19日). 2018年6月20日閲覧。
  42. ^ 「トロロッソにはもはやテクニカルディレクターは必要ない」レッドブル首脳、ジェームス・キー離脱の理由を語る”. オートスポーツweb (2018年12月27日). 2018年12月28日閲覧。
  43. ^ トロロッソ、ジョディ・エジントンがテクニカルディレクターに昇格”. F1-Gate.com (2019年2月24日). 2019年3月16日閲覧。
  44. ^ Daniil Kvyat to return to Toro Rosso for 2019 season”. www.formula1.com (2018年9月29日). 2018年9月29日閲覧。
  45. ^ 【トロロッソ・ホンダ】来季F1に参戦するアルボン「F1にいられるなんて信じられない気分だ」 www.topnews.jp(2018年11月27日)2018年11月27日閲覧。
  46. ^ FEエントリーリストにアルボンの名前。レッドブルとニッサンの交渉は?”. jp.motorsport.com. 2018年11月17日閲覧。
  47. ^ F1 Topic:アルボンとの交渉が難航しているトロロッソ・ホンダ、残留に向けハートレーに光明か www.as-web.jp(2018年11月23日)2018年11月27日閲覧。
  48. ^ 2019年のトロロッソ・ホンダはアルボンでほぼ決定。ブラジルGP前後に発表か”. headlines.yahoo.co.jp (2018年10月29日). 2018年11月29日閲覧。
  49. ^ レッドブルが約13億円でアレクサンダー・アルボンの契約をお買い上げ”. f1sokuho.mopita.com (2018年11月26日). 2018年11月29日閲覧。
  50. ^ 中団グループで戦うポテンシャルは十分。必要なのは“仕上げ”の部分/トロロッソ・ホンダF1コラムwww.as-web.jp(2019年11月11日)2019年11月21日閲覧
  51. ^ ガスリー 2位表彰台の舞台裏:歓喜するトロロッソ・ホンダのガレージ、王者とのドラッグレースに勝利」formula1-data.com(2019年11月21日)2019年11月21日閲覧
  52. ^ 【最終ランキング】2019年F1世界選手権ポイントランキング/F1最終戦アブダビGP終了後”. TopNews (2019年12月2日). 2019年12月3日閲覧。
  53. ^ トロロッソF1代表「チーム史上ベストシーズン。素晴らしい仕事をしてくれたホンダに感謝する」”. autosport web (2019年12月2日). 2019年12月3日閲覧。F1プライベーター通信簿(3):トロロッソ|レッドブルとの関係をどう活かすか?”. motorsport.com (2019年12月17日). 2019年12月21日閲覧。
  54. ^ F1技術解説レビュー トロロッソ・ホンダ編:飛躍のカギとなったホンダPUの継続性とハース型の開発手法”. autosport web (2020年1月8日). 2020年1月8日閲覧。
  55. ^ ホンダF1のパートナー、トロロッソが名称変更へ。レッドブル系ファッションブランド名の『アルファタウリ』に改称”. autosport web (2019年9月29日). 2019年10月23日閲覧。
  56. ^ トロロッソの”アルファタウリ”へのチーム名称変更が承認”. motorsport.com (2019年10月17日). 2019年10月23日閲覧。
  57. ^ トロロッソが『アルファタウリ』に名称変更。FIAが2020年F1エントリーリストを発表”. autosport web (2019年12月1日). 2019年12月3日閲覧。
  58. ^ スクーデリア・トロロッソ、14年の歴史を振り返る2020年F1カレンダーが公式サイトで公開中”. autosport web (2019年12月20日). 2019年12月21日閲覧。


「スクーデリア・トロ・ロッソ」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「スクーデリア・トロ・ロッソ」の関連用語

スクーデリア・トロ・ロッソのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



スクーデリア・トロ・ロッソのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのスクーデリア・トロ・ロッソ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS