スイスチャードとは? わかりやすく解説

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スイス‐チャード【swiss chard】

読み方:すいすちゃーど

不断草の別名。特に、葉軸の色が赤や黄などのセイヨウフダンソウのこと。


フダンソウ

(スイスチャード から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/01 21:23 UTC 版)

フダンソウ(不断草[2]、恭菜[3]学名: Beta vulgaris var. cicla)は、ヒユ科フダンソウ属一年草 - 二年草。葉菜として改良されたビートの一系統(リーフビート)。別名トウヂサ(唐萵苣)、フダンナイツモナ(何時菜)、スイスチャード: Swiss chard)。栽培品種スイスチャードに対しては、セイヨウフダンソウ(西洋不断草)の和名があてられる[4]甜菜テーブルビートとは同種。


注釈

  1. ^ 強いていえば、主に大阪を中心に栽培されている「ウマイナ」が品種名的なものといえる程度とされる[9]

出典

  1. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Beta vulgaris L. var. cicla L. フダンソウ 標準”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年6月26日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 主婦の友社編 2011, p. 240.
  3. ^ 木村修次・黒澤弘光『大修館現代漢和辞典』大修館出版、1996年12月10日発行(441ページ)
  4. ^ a b c d e f g 金子美登 2012, p. 118.
  5. ^ a b c d e f g h i 講談社編 2013, p. 24.
  6. ^ a b c d e f 農文協編『地域食材大百科:第2巻 』農山漁村文化協会、2010年、330 - 332頁。ISBN 978-4-540-09262-6
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 農文協編 2004, p. 291.
  8. ^ 農文協編 2011, p. 291.
  9. ^ a b c d e f g h i 農文協編 2004, p. 293.
  10. ^ a b c d e f g h i j k 農文協編 2004, p. 294.
  11. ^ a b 農文協編 2004, p. 203.
  12. ^ a b c d e f 農文協編 2004, p. 292.
  13. ^ a b c d e 金子美登 2012, p. 119.
  14. ^ a b c 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 61.
  15. ^ 『旬の食材 春・夏の野菜』講談社 ISBN 4-06-270135-9
  16. ^ 池上文雄、加藤光敏、河野博、三浦理代、山本謙治『からだのための食材大全』 NHK出版 2018 ISBN 978-4-14-011360-8 p.66.


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