ジオ・コスモス
日本科学未来館に展示されている、地球を映す有機ELディスプレイ。
ジオ・コスモスの表面は、約10cm四方の有機ELパネルおよそ1万枚で構成されている。有機ELが球形に隙間なく配置されており、地表や、気象衛星が撮影した雲の流れといった映像を高解像度で表示・再現する。コンピュータグラフィックスを駆使した地球シミュレーションなども映すことができる。
ジオ・コスモスは、同館のタッチパネル式端末「ジオ・スコープ」、オンラインでユーザーがそれぞれ世界地図を描く「ジオ・パレット」とともに、「つながりプロジェクト」として公開・配信されている。
関連サイト:
日本科学未来館「つながり」プロジェクト
ジオコスモス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 15:17 UTC 版)
ジオコスモス(希 geocosmos ; 英:geocosm)は、「地下世界」や「大地の世界」、あるいは「地球世界」と訳される地球を中心とした領域を指す。
- ^ A.グラフトン『テクストの擁護者たち:近代ヨーロッパにおける人文学の誕生』(勁草書房、2015年)。
- ^ 菊地原洋平『パラケルススと魔術的ルネサンス』(勁草書房、2013年)。
- ^ Hiro Hirai, Le concept de semence dans les theories de la matiere a la Renaissance (Turnhout, 2005), ch. 5.
- ^ Hirai (2005), ch. 5.
- ^ Hirai (2005), ch. 2.
- ^ ヒロ・ヒライ「地下世界:ライプニッツ以前の地学史研究の課題」 『地質学史懇話会会報』第16号(2001年)、13-17頁。
- ^ 山田俊弘『ジオコスモスの変容:デカルトからライプニッツの地球論』(勁草書房、2017年)、第3章。
- ^ ヒライ(2001年)。
- ^ 山田(2017年)、第8章。
- 1 ジオコスモスとは
- 2 ジオコスモスの概要
- 3 参考文献
- ジオ・コスモスのページへのリンク