シオツチノオジとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

しおつち‐の‐おじ〔しほつち‐をぢ〕【塩土老翁】

読み方：しおつちのおじ

日本神話の神。山幸彦が兄の海幸彦から借りた釣り針を返せず困っていたときに、海神の宮へ行く道を教え、日向(ひむか)にあった神武天皇には東方に美しい地(くに)があることを教えた神。塩椎の神。

読み方：シオツチノオジ（ｓｈｉｏｔｓｕｃｈｉｎｏｏｊｉ）

読み方：シオツチノオジ（ｓｈｉｏｔｓｕｃｈｉｎｏｏｊｉ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/22 06:26 UTC 版)

シオツチオジは、日本神話に登場する神である。

^ 全国の白鬚神社の祭神はサルタヒコとする例がほとんどであるが、ごくまれにサルタヒコではなくシオツチを祭神としている例が見られる。
^ 鹽竈神社博物館の解説より。
^ 『鹽竈神社』学生社、昭和47年8月1日初刷発行、187頁。
^ “梅花堂商品一覧「志ほがま」”. 2023年5月16日閲覧。
^ 現在は合祀殿に合祀されている。
^ 創建当初から境内神社として鎮座する鹽竈神社（陸前国宮城郡鎮座鹽竈神社遥拝殿）を平成7年に合祀したもので、当社では塩土翁命（しおつちのおきなのみこと）という神名を用いている。

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