ザ・リッツ・カールトン・ホテルカンパニー
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「ザ・リッツ・カールトン」の記事における「ザ・リッツ・カールトン・ホテルカンパニー」の解説
1983年に、W.B.ジョンソンがアトランタに設立した「モナーク・ホテル」が、ボストンの「ザ・リッツ・カールトン・ボストン」を買収し、同時に「ザ・リッツ・カールトン」という名称の北米での使用権を取得した。ジョンソンは、社名を「ザ・リッツ・カールトン・ホテルカンパニー」に変更すると共に、アトランタで開業準備を進めていた「モナーク・ホテル」の第一号店を「ザ・リッツ・カールトン・バックヘッド」として開業させた。 その後ザ・リッツ・カールトン・ホテルカンパニーは、北米を中心に積極的にチェーン展開を進め、さらに1988年には全世界でのリッツ・カールトンの商標権を獲得した。1998年にマリオット・インターナショナルの傘下に加わり、世界各地でホテル展開をしている。日本では1997年に大阪に初進出し、2016年現在東京、京都、大阪、沖縄、日光の5ヶ所で展開されている。今後の日本での展開においてはニセコ、福岡への進出が決まっている。
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