サンセベリアとは? わかりやすく解説

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サンセベリア【(ラテン)sansevieria】


サンセベリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/11 13:53 UTC 版)

サンセベリア学名: Dracaena trifasciata; シノニム: Sansevieria trifasciata)は、スズラン亜科新エングラー体系などではリュウゼツラン科APG IIIではキジカクシ科ドラセナ属の多年草。かつてはチトセラン属Sansevieria)であった[3][4] 。本来サンセベリアはチトセラン属に属する種全般を指すが、そのうちのサンセベリア・トリファスキアータ(S. trifasciata)が慣用的に単にサンセベリアと多く呼ばれる。標準和名はアツバチトセラン[2](厚葉千歳蘭)。適切な読み方ではないが、慣用的にサンスベリアとも呼ばれる。


  1. ^ a b "Sansevieria trifasciata". Germplasm Resources Information Network (GRIN). Agricultural Research Service (ARS), United States Department of Agriculture (USDA). 2012年8月15日閲覧
  2. ^ a b 米倉浩司・梶田忠「アツバチトセラン」『BG Plants 和名−学名インデックス(YList)』、2003年-。(2015年5月9日閲覧)
  3. ^ 邑田仁監修・米倉浩司著『維管束植物分類表』北隆館、2013年4月25日、56頁、ISBN 978-4-8326-0975-4
  4. ^ 大場秀章編著『植物分類表』アボック社、2009年11月2日(2010年4月20日初版第2刷(訂正入))、513頁、ISBN 978-4-900358-61-4
  5. ^ Prain, David (1903). Bengal Plants. 2. Calcutta. p. 1054. https://www.biodiversitylibrary.org/page/33928135 
  6. ^ Govaerts, R., Zonneveld, B.J.M., Zona, S.A. (2020). World Checklist of Asparagaceae. Facilitated by the Royal Botanic Gardens, Kew. Published on the Internet; https://wcsp.science.kew.org/namedetail.do?name_id=525228 Retrieved 14 October 2020
  7. ^ a b (林 & 名嘉 2022, p. 203)
  8. ^ a b 浅山他(1977),p.152
  9. ^ 『エコ・プラント : 室内の空気をきれいにする植物』(B.C.ウォルヴァートン 著, バベルインターナショナル 訳, 尾崎章 監修 主婦の友社, 1998.4 ISBN 4-07-976570-3)23頁-24頁目
  10. ^ 園芸植物大事典(1994),p.1099-1100
  11. ^ 堀田他編(1989),p.949


「サンセベリア」の続きの解説一覧

サンセベリア(リュウゼツラン科)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 16:32 UTC 版)

観葉植物」の記事における「サンセベリア(リュウゼツラン科)」の解説

本来はチトセラン属ラテンSansevieriaであるが、通常学名Sansevieria trifasciataをいう。この植物アフリカ乾燥地帯原産。和名はチトセラン縞模様に斑が入った長い次々にのびる品種ポピュラーで、これを「トラノオということがある。乾燥にも日光不足にも強い。サンスベリアともいう。

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サンセベリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:25 UTC 版)

デルフィニア戦記」の記事における「サンセベリア」の解説

オルテス パラスト隣国サンセベリアの王弟20代半ばで、兄とは20歳ほど年が離れている。国益を守るため、パラスト言いなりになっている不甲斐ない兄王に代わって国王になる。その際ウォル後ろ盾となってくれるよう依頼した。『紅蓮の夢』では国を守るためオーロン側についており、マレバ砦にいたが、リリア息子たちリィ指示受けたシェラ合流したのを知り反旗を翻すリリア サンセベリア王妃(もとはオルテス王子だった頃からの婚約者幼馴染)。王国重鎮、ハイオン公爵家の令嬢であり、深窓の佳人おとなしくおっとりとした性格で、夫である国王オルテスをとても信頼している。年下リィのことを「グリンディエタ王妃さま」と呼び他国王妃として以上に敬意払っている。『紅蓮の夢』では息子2人と共にマレバにいたが、リィ関係者現れたら抜け出せるようにと馬車食料生活用品詰めておくなどしていた。 ホーリー・ダルトン サンセベリアの騎士オルテス側近傭兵あがりのためか、飄々とした性格のためか、一国の王や王妃リィに対して不遜とも言える態度接している。ちなみに王女グリンダシリーズの「グランディス白騎士」にも登場していた。『紅蓮の夢』では彼の息子ヘクターリリア王子たち護衛として登場するが、父親とは違い口下手無口

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「サンセベリア」を含む「デルフィニア戦記」の記事については、「デルフィニア戦記」の概要を参照ください。

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