サイズによる細分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 17:13 UTC 版)
「キャリパーブレーキ」の記事における「サイズによる細分」の解説
いずれのタイプにも、キャリパーアームの長さ(これを「リーチ」と呼ぶ)の異なる製品が存在する。ロードバイク用のものは剛性を確保するためにリーチが短く作られており、太いタイヤではブレーキアーチに干渉してしまう。このタイプは「ショートリーチ」と呼ばれている。スポルティーフなどで泥よけをつけたい場合や、シティサイクルなどで太いタイヤと組み合わせる為に、リーチの長い「ミディアムリーチ」、「ロングリーチ」のものもある。リーチの長いものは、同時に幅も広い場合が多い。
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