コウコツとは? わかりやすく解説

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こう‐こつ〔クワウ‐〕【××惚】

読み方:こうこつ

ト・タル[文]形動タリ

物事心を奪われうっとりするさま。「—として聴き入る」「—の境地

意識はっきりしないさま。

将軍はすでに疲れ切っていた…精神次第に—となるほどだった」〈藤村夜明け前

老人の、病的に頭がぼんやりしているさま。有吉佐和子著「恍惚の人」(昭和47年)により流行した


こう‐こつ〔カウ‐〕【硬骨】

読み方:こうこつ

【一】[名]脊椎動物硬骨魚類以上にみられる骨格形成している組織。普通の骨(ほね)。炭酸カルシウム燐酸(りんさん)カルシウム大量に含み硬い。⇔軟骨

【二】[名・形動(「鯁骨」とも書く)意志強く自己の信念を曲げないこと。また、そのさま。「—の士」

「—な変人だから」〈魯庵社会百面相


恍惚

読み方:コウコツ(koukotsu)

心を奪われうっとりするさま



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