ケオラデオ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【ケオラデオ国立公園】
ケオラデオ国立公園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 09:40 UTC 版)
ケオラデオ国立公園(ケオラデオこくりつこうえん)またはケオラデオ・ガナー国立公園(ケオラデオ・ガナーこくりつこうえん)はインド・ラージャスターン州にある国立公園で、かつてはバラトプル鳥類保護区として知られていた。ここをソデグロヅルのような絶滅危惧種や希少種が越冬地として過ごす。またここには230種以上の鳥類が生息しており、冬季には鳥類学者が訪れる場所であり、また一大観光地でもある。ここは1971年に保護区となり、1981年にはラムサール条約登録湿地[1]、1982年には国立公園となり、また1985年にはユネスコの世界遺産に登録された。
- ^ “Keoladeo National Park | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (1981年10月1日). 2023年4月1日閲覧。
- ^ a b “Keoladeo National Park” (英語). UNESCO World Heritage Centre. 2023年4月28日閲覧。
- 1 ケオラデオ国立公園とは
- 2 ケオラデオ国立公園の概要
- 3 歴史
- 4 登録基準
固有名詞の分類
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