グリエール

ピティナ・ピアノ作曲家事典

グリエール

【英】：Glier, Reingol'd Moritsevich

[ロシア]  1875～1956

2007年5月 執筆者： 宮本　優美

ロシアの作曲家。モスクワ音楽院でタネーエフ、アレンスキーらに作曲を師事。1920年から41年まで同音楽院作曲科教授。38年から48年にはソヴィエト連邦作曲家同盟の組織委員会の議長を務める。
ロシア・ロマン派の伝統を受け継ぎ、オペラ、バレエ、交響曲、交響詩、協奏曲、室内楽曲等を作曲した。また、指揮者、ピアニストとしても活躍した。

ピアノ独奏曲

種々の作品  [ピアノ独奏曲]

スケルツォ／Scherzo Op.15／1904

2つの小品／2 Morceaux Op.16／1904

5つのスケッチ／5 Esquisses Op.17／1904

3つの小品／3 Morceaux Op.19／1905

3つの小品／3 Morceaux Op.21／1905

6つの小品／6 Morceaux Op.26／1906

3つのマズルカ／3 Mazurkas Op.29／1906

25の前奏曲／25 Preludes Op.30／1907

子どものための12の小品／12 Pieces enfantines Op.31／1907

24の性格的な小品／24 Pieces caracteristiques Op.34／1908

2つのスケッチ／2 Esquisses Op.40／1909

8つのやさしい小品／8 Pieces faciles Op.43／1909

12のスケッチ／12 Esquisses Op.47／1909

3つのスケッチ／3 Esquisses Op.56／1911

ピアノ合奏曲

種々の作品  [ピアノ合奏曲]

6つの小品／6 Pieces Op.41／