グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン
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グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社(GlaxoSmithKline Consumer Healthcare Japan K.K.、以下GSK CHJ社)は、グラクソ・スミスクラインのコンシューマー・ヘルスケア部門における日本法人で、グラクソ・スミスクライン株式会社の子会社である。本社はグラクソ・スミスクライン株式会社と同じである(2017年10月にGSKグループ日本法人の本社移転に合わせ、当社も本社が移転された)。 2015年3月に、グラクソ・スミスクライン株式会社のコンシューマーヘルスケア事業とノバルティスファーマのOTC事業を統合し、両社による合弁会社として設立した。設立当初は従来通り、グラクソ・スミスクライン株式会社とノバルティス ファーマ株式会社がそれぞれ販売を担当。その後、2016年からはグラクソ・スミスクライン株式会社から継承した製品が順次、GSK CHJ社へ移行。また、ノバルティスファーマ株式会社が取り扱っていたOTC医薬品も同年5月30日をもって製造販売承認をGSK CHJ社が承継したことで、OTC医薬品のGSK CHJ社への承継・統合を完了した。 また、2021年4月30日をもって鼻孔拡張テープの「ブリーズライト」の当社での販売を終了し、同年5月1日付で佐藤製薬へ継承された。 なお、あまり社名を前面に出さず、商品名だけで宣伝し、提供クレジットやCMでテロップを出す程度である。
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