クラドニ図形とは? わかりやすく解説

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クラードニ‐ずけい〔‐ヅケイ〕【クラードニ図形】

読み方:くらーどにずけい

の上に砂などの細粒ばらまき音響などによる機械的振動加えたときにできる図形共鳴によって振動する部分(腹)と振動しない部分(節)が生じ振動しない部分細粒が集まることで幾何学的な図形になる。17世紀フック発見し、のちにクラードニの著書紹介された。クラドニ図形。


クラドニ図形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/11 06:27 UTC 版)

クラドニ図形(Chladni figure)は、ドイツの物理学者エルンスト・クラドニの名にちなんだ図形であり、物体の固有振動可視化する方法である。この図形は1680年7月8日、ロバート・フックによって見出された後、1787年にクラドニの著書に初めて記載された[1]


  1. ^ Entdeckungen über die Theorie des Klanges ("Discoveries in the Theory of Sound")


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