クガノ・ハブロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 14:16 UTC 版)
「神曲奏界ポリフォニカの登場人物」の記事における「クガノ・ハブロス」の解説
リュネアの祖父で、様々な治療法や医療器具を生み出した有名な医学者であると同時に、反精霊主義者でもあった人物。学会から抹殺されたホゾナ理論を、彼独自の解釈で急進的に「修正」した反精霊理論を発表した。当初それはあくまで彼個人の私的な主義主張に過ぎなかったが、その著書が彼の手を離れた今では主義者達に都合の良いようにさらに歪んだ解釈を施され、反精霊団体(テロリスト)達の聖典のようになってしまっている。ハブロス自身は、ある時を境にかつて唱えていた反精霊主義を口にしなくなり、世間から姿を消した。現在は脳死状態で生命維持装置に繋がれ、孫娘と入院先の病院関係者以外の誰にも知られることなく存在し続けている。
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