ギコネコの文字絵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 08:44 UTC 版)
ギコネコとなる最初の文字絵は本店昼の部で誕生した。作者はねこという固定(現・まめぞう)。1998年、本店昼の部。 猫の文字絵 ∧ ∧(´ー`) U U 当初は顔のみ。この文字絵に胴、足、尻尾が付け足された。固定・ねこの話によると固定・骨董屋が付け足した、とのことである。インターネットコミュニティの住人たちの間で流行。1998年(平成10年)12月6日には既に完成された形において固定、ねこのログとして残されている。 ギコネコ・オリジナル ∧ ∧〜′‾‾(´ー`) UU‾‾ U U その後、「ギコギコ」つまりは「ギコ」と猫の鳴き声「ニャーニャー」から発展させて「ギコニャーニャー」という台詞を文字絵に喋らせた住人がいた。 さらにそれを「ギコネコ」と呼んだ住人がいたりした。 こうして、ギコネコはあやしいわーるどの住人たちの間で定着することになった。決して自然発生するものではなく、個人個人がそれぞれの場などにおいて作り上げた創作物である。 参考:当時のタイムスタンプ付きzipファイル(※1998年(平成10年)12月8日取得の模様)本店 昼の部ログ「投稿者:ねこ 投稿日:12月06日(日)08時01分10秒」[リンク切れ] 参考:@検索「あやしいわーるどII 1999年10月03日」にゃん発言[リンク切れ] 当時のあやしいわーるどにおいての正確なギコネコの表記は、半角カナによる表記。 2007年(平成19年)、2ちゃんねるのギコと区別するためあやしいわーるどでは擬古猫の表記が定着している。 参考:@検索「あやしいわーるど@本店2009年2月21日」[リンク切れ] 固定ねこ、こと、まめぞう氏の話。
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