キリスト教版画とは? わかりやすく解説

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キリスト教版画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 15:58 UTC 版)

長崎県指定文化財一覧」の記事における「キリスト教版画」の解説

指定重文としてのキリシタン聖画・版画2001年現在では存在しない。 名称位置指定日解銅版画セビリア聖母長崎市上野町 カトリックセンター 1960年7月13日 慶長2年1597年)に有馬セミナリオ制作され版画原画セビリア大聖堂壁画をもとにオランダ人ヴィレックスが制作した版画である。明治2年1868年)、マニラプチジャン神父発見し長崎持ち帰った銅版画聖家族長崎市上野町 カトリックセンター 1960年7月13日 慶長元年1596年)に有家制作され版画原画1584年刊行されたマルタン・ド・ヴォスの聖家族図で、原画とは左右反転している。明治2年1868年)、マニラプチジャン神父により発見され大浦天主堂献納された。 木版画筆彩「煉獄霊魂救い長崎市西出津町 出津修道院 1971年2月5日 明治10年代ド・ロ神父布教用に作成依頼した版画依頼され絵師彫師不明だが、版木大浦天主堂保管されている。枠線凸版木版印刷したのち、枠線内を彩色したもので、類品は長崎熊本県下に散在する。 浦頭教会聖教木版画(筆彩三幅五島市奥浦町 堂崎教会 1977年1月11日 明治10年代ド・ロ神父布教用に作成依頼した版画出津修道院残存していない「善人最後」「悪人最後「最後の審判」三点セットが浦頭教会残存していた。製作技法目的出津ド・ロ版画と同じ。

※この「キリスト教版画」の解説は、「長崎県指定文化財一覧」の解説の一部です。
「キリスト教版画」を含む「長崎県指定文化財一覧」の記事については、「長崎県指定文化財一覧」の概要を参照ください。

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