キャンパス間ネットワーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 11:13 UTC 版)
「東京工業大学」の記事における「キャンパス間ネットワーク」の解説
大岡山キャンパスとすずかけ台キャンパスの間に、日本では最初に光ファイバーによる専用線を敷設して学内ネットワークを整備。このインフラの上にGrid型のスパコン「TSUBAME」を構築している。 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスとの間にも専用線ネットワークを敷設して、インターネット黎明期の実験運用なども行ってきた (JUNET)。なお、同時期のネットワークとしては東京理科大学が接続していた BITNET があり、こちらはIBMの専用線ネットワーク。 インターネットの黎明期にあって、東京大学情報基盤センターや国立情報学研究所のNACSIS-CATネットワークとも専用線接続が行われており、現在のSINETなどを構築する上での貴重な経験を蓄積している。
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