キャンバー角とは? わかりやすく解説

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キャンバー角

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

キャンバ角

(キャンバー角 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 22:11 UTC 版)

キャンバ角(キャンバかく、英語: camber angle)は、車両の車輪によって作られる角度の1つである。具体的には、前もしくは後ろから見た時の車輪の垂直軸と車両の垂直軸との間の角度である。反り角キャンバー角とも呼ばれる。ステアリング懸架装置(サスペンション)の設計において用いられる。もし車輪の上端が下端よりも外側にあるならば、正キャンバ(ポジティブキャンバ)と呼ばれる。車輪の下端が上端よりも外側にあるならば、負キャンバ(逆キャンバ、ネガティブキャンバ)と呼ばれる。






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