キモトリプシンとは? わかりやすく解説

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キモトリプシン【chymotrypsin】


キモトリプシン

英訳・(英)同義/類義語:chymotrypsin

膵臓から活性のないキモトリプシノーゲンとして分泌されるタンパク分解酵素で、セリン活性部位に持つ。トリプトファンなどの疎水性アミノ酸C末端ペプチド結合加水分解する

キモトリプシン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/23 03:53 UTC 版)

キモトリプシンカイモトリプシン、chymotrypsin, EC.3.4.21.1・EC.3.4.21.2)はエンドペプチダーゼセリンプロテアーゼの一種である。膵液に含まれる消化酵素の一種で、芳香族アミノ酸のカルボキシル基側のペプチド結合加水分解する。


  1. ^ a b グレゴリー・ペツコ英語版; Ringe, Dagmar (2009). Protein Structure and Function. オックスフォード: オックスフォード大学出版局. pp. 78–79. ISBN 978-0-19-955684-7. 


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