ガードインターバルとは? わかりやすく解説

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ガード‐インターバル【guard interval】


ガードインターバル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/17 18:03 UTC 版)

電気通信において、ガードインターバル: Guard interval、GI、ガード区間とも)とは別個の伝送データが前後の時間のデータとお互いに干渉しないことを目的とするために用いる、符号長の付加時間[注 1]


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注釈

  1. ^ ここでいう「符号」とは、デジタルデータを電気的に伝送するときの電気信号の一状態を意味する。(0)や(1)、または(0010)や(0101)など、1つの符号は1つのデジタル状態をさす。「シンボル」とも呼ばれる。詳しくはデジタル変調を参照。

出典

  1. ^ 地上デジタルテレビジョン放送の伝送方式 (PDF)”. STD-B31. 電波産業会 (2011年3月28日). 2011年6月25日閲覧。


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