カビリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/23 17:10 UTC 版)
『カビリア』(原題・ Cabiria)は1914年にイタリアのジョヴァンニ・パストローネが脚本・監督した、叙事詩的なモノクロ・サイレント映画。 舞台は第二次ポエニ戦争の時代のローマとカルタゴ、ティトゥス・リウィウス『ローマ建国史』をベースに、ギュスターヴ・フローベールの『サランボー』(1862)やエミリオ・サルガーリの『カルタゴは燃えている』(1908)を部分的に取り入れて、ガブリエーレ・ダンヌンツィオが脚色した。
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