オオブタクサとは? わかりやすく解説

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おお‐ぶたくさ〔おほ‐〕【大豚草】

読み方:おおぶたくさ

キク科一年草空き地河原にみられ、高さ2メートル以上にもなり、手のひら状に深い切れ込みがある。晩夏緑色小花の穂がつく。花粉ブタクサとともに花粉症原因北アメリカ原産で、日本には第二次大戦後に渡来し帰化葉の形クワに似るところからクワモドキともいう。

大豚草の画像
撮影広瀬雅敏

オオブタクサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 07:04 UTC 版)

オオブタクサ(大豚草、学名: Ambrosia trifida)は、キク科ブタクサ属の一年草[3]。葉の形からクワモドキとも呼ばれる[3][注 1]北米原産で、日本では帰化植物の一つ。特に河川敷に多く見られ、掌状に裂けた大きな葉が特徴である。雌雄同株の風媒花[3]ブタクサと同様に花粉症を引き起こす原因となる。中国名は、三裂葉豚草[1]




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