エミリー・ブロンテとは? わかりやすく解説

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ブロンテ【Brontë】

読み方:ぶろんて

[一]Charlotte 〜)[1816〜1855]英国女流小説家長編小説ジェーン=エア」で有名。

[二]Emily 〜)[1818〜1848]英国女流小説家[一]の妹。荒涼とした自然を背景に、人間激し愛憎描いた小説嵐が丘」で有名。

[三]Anne 〜)[1820〜1849]英国女流小説家[一]末妹小説アグネス=グレー」など。


エミリー・ブロンテ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/17 06:27 UTC 版)

エミリー・ジェーン・ブロンテ(Emily Jane Brontë、1818年7月30日 - 1848年12月19日)は、イギリス小説家ヨークシャーソーントンに牧師パトリック・ブロンテの子として生まれた。ブロンテ三姉妹の一人として知られる(実際は兄ブランウェルも著作[1]がある)。エリス・ベルのペンネームで、唯一の長編小説『嵐が丘』(1847年)を出版した。この作品は当初酷評されたが、没後に評価が高まった。


  1. ^ 訳書に『ブランウェル・ブロンテ全詩集』(2巻組、彩流社、2013年)
  2. ^ 訳書に『パトリック・ブロンテ著作全集』(中岡洋編訳、彩流社、2013年)がある。
  3. ^ a b c d e f g 芦澤 2002, pp. 35–36.
  4. ^ a b c d e 芦澤 2002, pp. 36–37.
  5. ^ 芦澤 2002, p. 36.
  6. ^ 芦澤 2002, pp. 38–39.


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