ウルフの五度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/24 03:38 UTC 版)
詳細は「ウルフの五度」を参照 ひどく不協和な減六度が、ピタゴラス音律または中全音律を使って楽器を調律した時に観察される。典型的には、これはG♯とE♭との間の音程である。これが狼のうなりのようであり、また五度と異名同音であるはずなので、この音程はウルフの五度と呼ばれる。純正律の五度は完全一度(ユニゾン)と完全八度(オクターブ)の次に最も協和的な音程であることに注意。
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