ウェブアールティーシーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > ウェブアールティーシーの意味・解説 

WebRTC

フルスペル:Web Real Time Communications
読み方:ウェブアールティーシー

WebRTCとは、Webブラウザ上で音声映像などデータリアルタイムやり取りするための技術である。W3Cオープン標準技術としてAPI仕様公開している。

WebRTCはP2Pブラウザ間の通信が行えるようになっており、必ずしもサーバー経由しなくてよいという点を特徴としている。WebRTCに対応するWebブラウザ対応サービス利用すればWebブラウザ使用したビデオチャットなどが実現可能となる。

WebRTCはGoogleによるオープンソース開発プロジェクトとして発足し、後のW3C勧告する仕様となったGoogle ChromeFirefoxといった主要WebブラウザがWebRTCに対応しはじめている。


参照リンク
WebRTC 1.0: Real-time Communication Between Browsers - ((W3C



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウェブアールティーシー」の関連用語

1
34% |||||

ウェブアールティーシーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウェブアールティーシーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリWebRTCの記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS