ウィングバック
ウイングバック
- サッカーのポジションの一つ。「ミッドフィールダー#ウイングバック」および「ディフェンダー (サッカー)#サイドバック」を参照。
- アメリカンフットボールのポジションの一つ。「ワイドレシーバー (アメリカンフットボール)」を参照。
ウイングバック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 15:05 UTC 版)
「ミッドフィールダー」の記事における「ウイングバック」の解説
ウイングバック(英: WingBack)とは通常、3-5-2や3-6-1のフォーメーションの場合に両サイドに置かれたミッドフィールダーの呼称である。一般的にはミッドフィールダーに分類されることが多いが、イングランドにおいては4バックがほとんどであり、3バックは一般的ではないためにウイングバックを含めて5バックと見做して、ウイングバックをディフェンダーと考える事もある。役割としては名前が示すとおりウィングとバック(サイドバック)を兼ねるもので、守備時にはサイドバックのように相手サイドアタッカーのマークや自陣のサイド後方のスペースのカバーなど守備を行い、攻撃時にはウィングやサイドミッドフィールダーのようにサイドで攻撃の組み立てからドリブル突破、センタリングまであらゆる能力を求められる。一方のサイドにおいて、一人で攻守両方の役割をこなさなければならないため、90分間絶え間なくサイドを上下する体力が求められる非常にタフなポジションの一つである。
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「ウイングバック」の例文・使い方・用例・文例
- ウイングバックをする選手
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