インターゲーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/22 08:09 UTC 版)
「フェンリル (フロントミッション)」の記事における「インターゲーン」の解説
インターゲーンとはO.C.U.アロルデシュ共和国にあるO.C.U.軍の秘密工場の名称。O.C.U.軍が「インターゲーン」という社名を使い、E.C.ドイツに第1次ハフマン紛争の経験によりダミー企業を設立(創業者:フリッツ・シュマイサー)しており、自動車・兵器・WAW製造・金融事業を行っていたとされている。しかし、その実態はなく、O.C.U.アロルデシュ人民共和国シラガンジ付近の秘密工場でフェンリルによる遠隔操作に対応したヴァンツァー、車輌、航空機など各種兵器をO.C.U.中央議会の承認を得ることなく製造し、その施設もインターゲーンと呼称されていた。 なお、インターゲーン社は、他社がライセンスする技術を無断で海外に転売したとして、国際訴訟を起こされ、2092年に倒産。 C.I.S.U.はフェンリル事件発覚前からインターゲーンに関する調査を行っていたが、ドイツ・インターゲーン社と秘密工場の関連を特定できていなかったともされる。 開発本部の名称であるインターゲーンは撹乱を狙い付けられた別物であり、少なくとも2098年以前に設立されている。
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