イチギ

デジタル大辞泉

いち‐ぎ【一儀】

読み方：いちぎ

１ 一つの事柄。一件。

「この面(かお)なめの—が済むと」〈二葉亭・平凡〉

２ 性交・房事をさす婉曲(えんきょく)な言い方。「—に及ぶ」

いち‐ぎ【一義】

読み方：いちぎ

１ 一つの意味。「一語—」

２ 根本の意義。第一義。「美を—に置く主義」

３ 一つの道理。一理。

「退いて愚案を加ふるに、—有りと存じ候」〈太平記・二四〉

いち‐ぎ【一議】

読み方：いちぎ

１ 一度議論したり相談したりすること。一つの議論や意見。

２ 別の意見。異論や異議。

「伯爵は—もなく、衆(しゅう)皆これに同ずるを」〈鏡花・外科室〉

歴史民俗用語辞典

一儀

読み方：イチギ（ｉｃｈｉｇｉ）

（１）一つの事柄について漠然。
（２）感謝の気持を表す意。

地名辞典

一木

読み方：イチギ（ｉｃｈｉｇｉ）

所在 大分県大分市

市木

読み方：イチギ（ｉｃｈｉｇｉ）

所在 島根県邑智郡邑南町

市木

読み方：イチギ（ｉｃｈｉｇｉ）

所在 愛媛県大洲市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。