イギリスで稼働しているPC/AT互換機における例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/10/16 06:10 UTC 版)
「CONFIG.SYS」の記事における「イギリスで稼働しているPC/AT互換機における例」の解説
device = c:\dos\himem.sys device = c:\dos\emm386.exe umb dos = high,umb devicehigh = c:\windows\mouse.sys devicehigh = c:\dos\setver.exe devicehigh = c:\dos\smartdrv.exe country = 044,437,c:\dos\country.sys shell = c:\dos\command.com c:\dos /e:512 /p この例の各行の記述は以下の通り。 コンベンショナルメモリ上でhimem.sysを実行する。これによりXMS方式による拡張メモリへのアクセスが可能になる。 コンベンショナルメモリ上でemm386.exeを実行する。EMS方式によるメモリアクセスの他、UMBも使用可能になる。なお、この行におけるemm386.exeの引数には、このほかに "ram"(EMS使用)や "noems"(UMBのみ)などが存在する。 MS-DOS 本体をHMAに組み込み、UMBを使用可能にする。 UMB 上でmouse.sysを実行する。 UMB 上でsetver.exeを実行する。 UMB 上でsmartdrv.exeを実行する。 地域をイギリス、コードページを437(英語)にする。 シェルとしてCOMMAND.COMを使用する。この際に常駐部分を完全に常駐させる(EXITコマンドで終了しない)とともに、環境変数領域を512バイト確保する。
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