アリ地獄とは? わかりやすく解説

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あり‐じごく〔‐ヂゴク〕【×蟻地獄】

読み方:ありじごく

ウスバカゲロウ類の幼虫体長約1センチ。鎌(かま)状の大あごをもち、乾燥した土をすり鉢状掘って巣を作り、底にひそんで落ちたアリなどを捕らえる。あとじさりすりばちむし。《 夏》「—見て光陰をすごしけり/茅舎

1作ったすり鉢状の穴。脱け出せない苦し状況のたとえにもいう。「—からはい上がれない」

蟻地獄の画像
撮影朝倉秀之
蟻地獄の画像
撮影おくやまひさし

ウスバカゲロウ

(アリ地獄 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/28 01:05 UTC 版)

ウスバカゲロウ薄翅蜉蝣薄羽蜉蝣、蚊蜻蛉[1])はアミメカゲロウ目(脈翅目)ウスバカゲロウ科 Myrmeleontidae の昆虫の総称、またはその一種ウスバカゲロウ Baliga micans MacLachlan を指す。


  1. ^ 落合直文著・芳賀矢一改修 「うすばかげろふ」『言泉:日本大辞典』第一巻、大倉書店、1921年、373頁。
  2. ^ 落合直文著・芳賀矢一改修 「ありぢごく」『言泉:日本大辞典』第一巻、大倉書店、1921年、159頁。
  3. ^ a b 蟻地獄(研究ジャーナル28巻4号)”. 公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会. 2021年5月16日閲覧。
  4. ^ アリジゴクの世界京都教育大学理学科教授 松良俊明
  5. ^ オオウスバカゲロウ - いしかわレッドデータブック動物編2009
  6. ^ アリジゴクがおしっこ 通説「排泄しない」は誤り? 2010年11月4日付 朝日新聞夕刊12面
  7. ^ アリジゴク、おしっこする 千葉の小4が通説覆す発見(asahi.com 2010年11月8日9時11分)
  8. ^ アリジゴクに関する文献一覧(アリジゴクの世界、京都教育大学・松良俊明)


「ウスバカゲロウ」の続きの解説一覧

アリ地獄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/15 01:48 UTC 版)

チャレンジャー (ゲーム)」の記事における「アリ地獄」の解説

大きな渦が描かれエリアで、足を踏み入れるBGM変わり画面上に「ARIJIGOKU!」と表示され、やはり上記同様スコア表示見えなくなる。徐々に中央の穴に引きずりこまれてしまい、穴に落ちれば即座に1ミス一度入るとパワーソードの力を使わない限り脱出できない。「脱出成功すれば一万点のボーナス得られる」とよく言われるが、これはパワーソード取得時の点数表示画面残っているだけであり、実際に得点加算されていない

※この「アリ地獄」の解説は、「チャレンジャー (ゲーム)」の解説の一部です。
「アリ地獄」を含む「チャレンジャー (ゲーム)」の記事については、「チャレンジャー (ゲーム)」の概要を参照ください。

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