アピストグラマ・ヴィエジタ

熱帯魚写真館

アピストグラマ・ヴィエジタ

オス個体

メス個体

通称：アピストグラマ・ヴィエジタ

学名：Apistogramma cf viejita (Kullander, 1979)

分布：コロンビア、オリノコ川

サイズ：約７ｃｍ

水温：２３～３０度（２３～３２度）

ｐＨ：５．５（４．０～７．５）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

ヴィエジタは地域変異のバリエーションとして１～３までのタイプが知られています。 タイプのほかにマクマステリィなどとのハイブリッド個体もおり、判別が難しいアピストグラマです。 現地のシッパーでも、本種やマクマステリィ、ホイグネイなどを区別される事無く、赤い尾のアピストとして まとめてアピストグラマ・レッドテールと言ったインボイスになる事も少なくありません。

飼育について

アピストグラマの仲間は、やや水質にうるさい面がありますが、適切な環境で飼育すれば容易に飼育・繁殖が行えます。 飼育をする際には充分に濾過の効いた水槽で飼育することができればそれほど飼育は難しいものではありません。 特に亜硝酸濃度の増加に弱く、水質の悪化により松かさ病やポップアイ症などに罹りやすくなる為、充分に濾過の効いた 水槽で定期的な水換えを欠かさずに行うことが大切です。