アッカン

デジタル大辞泉

あっ‐かん〔‐クワン〕【圧巻】

読み方：あっかん

《「巻」は、昔の中国の官吏登用試験の答案。最優等者のものをいちばん上にのせたところから》書物の中で最もすぐれた詩文。作中最もすぐれた部分。転じて、全体の中で、最もすぐれた部分。出色(しゅっしょく)。「恋人との別離の場面は—だ」

あっ‐かん〔アク‐〕【悪感】

読み方：あっかん

不愉快な感じ。悪感情。

あっ‐かん〔アク‐〕【悪漢】

読み方：あっかん

悪事を働く男。わるもの。

難読語辞典

圧巻

読み方：アッカン（ａｋｋａｎ）

書物・催し物などの中で一番すぐれているところ

世界宗教用語大事典

アッカン 【Hackin】

Joseph Hackin フランスの東洋学者。アフガニスタンや東トルキスタンを調査。来日して日仏会館フランス学会長。ギリシア文化がインドの仏教美術に影響したことを説いた。スペインで海上遭難死。（一八八六～一九四一）

外国人名読み方字典

アッカン

名前 Hackin