アセチル‐コエンザイムエー【acetyl co-enzyme A】
読み方:あせちるこえんざいむえー
アセチルCoA
(アセチルコエンザイムA から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 03:09 UTC 版)
アセチルCoA (アセチルコエンザイムエー、アセチルコエー、Acetyl-CoA)は、アセチル補酵素Aの略で、化学式がC23H38P3N7O17Sで表される分子量が809.572 g/mol の有機化合物である。補酵素Aの末端のチオール基が酢酸とチオエステル結合したもので、主としてβ酸化やクエン酸回路、メバロン酸経路でみられる。メバロン酸経路では、テルペノイドは三分子のアセチルCoAを原料として合成される。
- ^ 第5回 5.エネルギーの生産-サイトゾールとミトコンドリア 更新日:2002/04/08 教養部生物学の資料[1]
- ^ “Kinetic Simulation of Malate-Aspartate and Citrate-Pyruvate Shuttles in Association with Krebs Cycle”. Journal of biomolecular Structure & Dynamics 33 (11): Figure 2. (2015). doi:10.1080/07391102.2014.1003603. PMID 25559761.
- 1 アセチルCoAとは
- 2 アセチルCoAの概要
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