アキシャル型ボールテックLSDとは? わかりやすく解説

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アキシャル型ボールテックLSD

英語 axial type Balltec limited slip differential

差動制限(リミテッドスリップ)デフ一種ボール配列形式によりアキシャル型とラジアル型がある。アキシャル型の構造は、ディファレンシャルギヤケースに相当するボールケース、ピニオンシャフトに同ボールホルダー、ピニオンギヤに同ボール、サイドギヤと同左右のディスクプレートなどから構成されている。ケースには真っすぐボール溝が8本あり、8個のボールホルダーには左右ボール間隔一定にする穴が2個ずつあけられボール左右合わせて16個。左右のディスクプレートは外周面の4山にボール溝が切られボール溝の角度やボールホルダーの摩擦力差動トルク発生するトルク感応式LSDであり、作動スムーズさが特徴

参照 ラジアル型ボールテックLSD
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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