ろせん

デジタル大辞泉

ろ‐せん【路線】

読み方：ろせん

１ 交通機関の、ある地点から他地点に至る道筋。「航空機の—を開く」

２ 団体や組織などの運動の基本方針。「協調—に変更する」

ろ‐せん【路銭】

読み方：ろせん

旅の費用。旅費。路銀。

隠語大辞典

路線

読み方：ろせん

1. 櫓栓。男陰の一称。昔の船頭商人などの用ひし語。今尚東京芸人間の隠語たり。
2. 〔楽〕芸人仲間に用ふる語、男根のこと。「ロテン」とも云ふ。
3. 男子の陰部（男根）を云ふ。ろてんとも云ふ。
4. 芸人間の用語で、陰茎のこと、線路の逆語。尿と精液の出る両線が通じている意。
5. 船の部分品ではない、男性ということ。つまり、女性にはない男性の部分品のことも云う。〔芸能（寄席・落語）〕
6. 〔芸〕船の部分品ではない、男性ということ、つまり女性にはない男性の部分品のこともいう。
7. 〔隠語〕男根の事、その他、男一切に通じる。
8. 男子。男子の局部。和船の櫓栓の形状が男子の局部に酷似したところから出る。

分類 寄席、寄席／落語、役者、楽、船頭商人／東京芸人、芸人、芸能、芸能界、落語界

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