れき岩とは? わかりやすく解説

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れき岩(conglomerate)

大小の円礫が、砂、粘土質などにより強固に結され生成した岩石

礫の大小種類または膠質物質分量固結程度によっていろいろな種類礫岩ができる。

固結土の高いものは砕石として使われる固結度の低いものは砂利資源として評価される

礫岩

(れき岩 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/22 03:11 UTC 版)

礫岩(䃯岩、れきがん、: conglomerate[1]コングロメレート[2])は、続成作用により固結してできた岩石。一般的な堆積岩砕屑岩)の一種。


  1. ^ a b 文部省編『学術用語集 地学編』日本学術振興会、1984年。ISBN 4-8181-8401-2http://sciterm.nii.ac.jp/cgi-bin/reference.cgi 
  2. ^ 礫岩の英語は「conglomerate」であり、また複合企業を意味するコングロマリットも同じ綴りの「conglomerate」であるが、日本では礫岩に関する学術書やそれらの研究者の間では「コングロメレート」と発音されることが多い。


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