よごと

デジタル大辞泉

よ‐ごと【^▽吉事】

読み方：よごと

よい事柄。めでたいこと。きちじ。

「新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ—」〈万・四五一六〉

よ‐ごと【夜^▽毎】

読み方：よごと

毎夜。毎晩。よなよな。

よ‐ごと【^▽寿^▽詞／^▽吉言】

読み方：よごと

１ 天皇の御代の長く栄えることを祝う言葉。また、一般に、祝いの言葉。賀詞。

２ 祈願の言葉。

「—をはなちて立ち居」〈竹取〉

世界宗教用語大事典

よごと 【寿詞】

日本神道で寿ぎ祝う言葉。〈善い言葉〉で賀詞・吉言とも書く。天皇にも奏上する。

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よごと

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 12:23 UTC 版)

副詞

よごと【夜毎】

1. 毎夜、毎晩、夜な夜な。

名詞・事柄

よごと【吉事、善事、慶事】

1. よいこと、めでたいこと。

名詞・言葉

よごと【寿詞、吉言】

1. 祝いや祈願の言葉・文章。賀詞。
2. 詩歌。
3. 天皇を寿ぐ（祝う）言葉。