やづかいとは? わかりやすく解説

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矢使

読み方:やづかい

  1. 雨戸他門戸以外ノ戸締破壊。〔第三類 犯罪行為
  2. 雨戸其他戸締り箇所破壊することを云ふ。
  3. 雨戸その他戸締箇所破壊することをいう。

矢使

読み方:やかけ,やづかい

  1. 着物を切つて胴巻奪ふことをいふ。ひこばらしと同じ。〔犯罪語〕
  2. 〔ス〕胴巻奪ふこと。「ヒコバラシ」に同じ。掏摸一種
  3. 中抜」、「胸当」、「袖買」等の如く新聞毛布インバネスの袖などで隠して包の中のものを掏るとか、又は之を切り破る「オイソレ」の類を「矢掛」と云ひ、着物の上から胴巻などを切つて中味をとる「ヒコバラシ」などを「矢使」と云ふ。
  4. 着物胴巻を切つて掏り取ることをいふ。
  5. すりの手口、刃物胴巻を切り中の金品盗る。刃(や)使いから(むねとうむねばらしひこばらし、も殆んど同じもの)。〔す〕

分類 す/犯罪、ス、掏摸犯罪者犯罪

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