やくたいとは? わかりやすく解説

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やく‐たい【益体】

読み方:やくたい

[名・形動

《「益体無し」の略》役に立たないこと。また、そのさま。

「ええ—なと我慢暴風(あらし)で吹き払って」〈露伴・辻浄瑠璃

役に立つこと。また、しまりのあること。きちんと整っていること。

「荷を締めるやら、何やら、—のあることか」〈浄・会稽山


やく‐たい【薬袋】

読み方:やくたい

入れる袋。薬嚢(やくのう)。

鉄砲火薬入れて携行する小さな瓶。〈日葡


やくたい

大阪弁 訳語 解説
やくたい 無益無謀、駄目 益体。「益体もない」の下略何の役にも立たない。つまらない。また、とんでもない。駄目であること。



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