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映画情報

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また逢う日まで

原題:
製作国:日本
製作年:1950
配給:東宝
スタッフ
演出:今井正 イマイタダシ
製作:坂上静翁 
脚本:水木洋子 ミズキヨウコ

八住利雄 ヤスミトシオ
撮影:中尾駿一郎 ナカオシュンイチロウ
音楽:大木正夫 オオキマサオ
美術:河東安英 カトウヤスヒデ
録音:下永尚 シモナガヒサシ
照明:平田光治 ヒラタミツハル
キャスト(役名
岡田英次 オカダエイジ (田島三郎
滝沢修 タキザワオサム (田島英作)
河野秋武 コウノアキタケ (田島二郎
風見章子 カザミアキコ (田島正子
久我美子 クガヨシコ (小野螢子
杉村春子 スギムラハルコ (小野すが)
解説
東宝製作再開第二回目の作品で、製作は坂上静翁脚本は「女の一生(1949)」の水木洋子八住利雄八住利雄近作に「白雪先生と子供たち」あり)の協同で「青い山脈(1949)」「女の顔」につぐ今井正演出する。カメラは「地獄の貴婦人」の中尾駿一郎担当主演は「女の顔」「東京無宿(1950)」の岡田英次と「続不良少女」の久我美子で、それに「暴力の街」の滝沢修河野秋武、「銀座三四郎」の風見章子、「妻の部屋」の杉村春子出演する。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
昭和十八年。日本に住むすべての人々は、狂気に似た戦争のるつぼの中へ巻き込まれた。三郎螢子が、はじめて逢ったのは空襲警報鳴り渡る街の地下鉄ホームであった。もみ合う人、人、その中で押し倒された若い二人の指がふとふれあった。盲目にされている戦争最中で、人間としての青春の、愛情喜びを得たいと願う、それは美しい心のふれ合いだった。燃え上がる愛情日に増した。だが、時は一刻猶予もなく、戦争遂行のために進んでいた。三郎は母のない冷厳法務官息子である。兄二郎は、かつて夢多い青年であった。だが今は陸軍中尉軍服がぴったりと身についた青年将校で、三郎にとっては悲しい存在であった。長兄の一郎は戦争死に、その妻の正子は、三郎の家ではあわれな奴隷であった。父も兄二郎もそれはあたり前だと思っていた。この家庭、この雰囲気三郎はたまらなかった。それに反して螢子家庭は、母と二人螢子先生アトリエ留守番として住んでおり、螢子小さな画家の卵として、貧しい生活のために、似顔を画いていたし、母は工場勤め、この母と子はあふれるほどの愛情満ちていた。三郎明る螢子と逢っているときだけが、幸福を身に感じるときだった。だが二人は、目に見えない戦の大きな黒い手の中で、やはり身動きできない二人だったのだ。三郎友人次々と召集された。二人追われる様な日々を過ごした。そしてついに三郎赤紙が来た。あと二日螢子の描いたつたない三郎肖像画が、ただ一つ思い出として残る運命の日がくる。最後に逢う日、三郎の姉正子防空訓練倒れ亡き一郎の子流産した。三郎螢子との約束の場所へ行けなかった。その頃その場所、爆弾によってふきとばされ、螢子の若い命はあっという間に散ってしまった。三郎の征く日は更に一日早まった。螢子見送りもなく、征く三郎人間としての限りない平和と希望求め三郎は、軍用列車で運ばれる。−−昭和二十年。今は亡き三郎肖像画は黒い布でつつまれて、戦い終わりは告げられていた。


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また逢う日まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/05/22 05:06 UTC 版)

また逢う日まで(またあうひまで)




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