まうをともす
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/03 22:22 UTC 版)
仏壇(または神棚ともいう)とは別に座敷の東方に個人用の神棚を作る。成人になって、守護神を頭にいただくという観念がある。特に運気が無くなった場合である。それをまうをともすという。 香炉を神体とし、1日と15日はかかさず拝む。個人が死亡すれば香炉を神棚から降ろし、マウガンもなくなる。色々な習慣は集落毎に異なる。なお、多良間島では、すこし変形して、家族の守護神とすることもある。
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