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ぼく東綺譚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/10 17:54 UTC 版)

濹東綺譚』(ぼくとうきだん[1])は永井荷風の小説。私娼窟・玉の井を舞台に、小説家・大江匡と娼婦・お雪との出会いと別れを、季節の移り変わりとともに美しくも哀れ深く描いている。荷風の日記『断腸亭日乗』には荷風の玉の井通いの様子が書かれており、主人公大江は作者の分身と考えられる。荷風の小説中、最高傑作ともされ、1960年1992年に映画化された。


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  1. ^ 昭和12年(1937年)岩波書店発行の初版本において、作品名はすべて「ぼくとうきん」とルビが振ってある。(『濹東綺譚』岩波書店、1937年発行。p146・147・153ほか参照)


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