ふわたりとは? わかりやすく解説

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ふ‐わたり【不渡り】

読み方:ふわたり

支払いのための呈示なされた手形・小切手が、支払銀行によって支払い拒絶されること。また、その手形・小切手。「—を出す」


不渡り(ふわたり)

小切手手形取引で、記載金額振り出せないこと

「不渡りになる」というのは、小切手では振出人当座預金口座残高記載金額よりも少ない、或いは口座自体がない、などの理由記載金額を引き落とせない、ということを言う。また手形場合では、支払期日時点で、残高不足など手形記載金額を引き落とせないことを言う。

6ヶ月内に2回不渡りを出した振出人は「銀行取引停止」という処分を受ける。こうなると企業事実上倒産になる。非常に厳し措置ではあるが、言いかえればそれだけ小切手手形信用性は高いのだ。

(2000.11.01更新



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