ふゆごもり

デジタル大辞泉

ふゆ‐ごもり【冬籠もり】

読み方：ふゆごもり

《古くは「ふゆこもり」》

［名］(スル)人や動物が、冬の寒い間、家・巣・土の中などにこもって過ごすこと。《季 冬》「—またよりそはん此(こ)の柱／芭蕉」

［枕］冬ごもりした草木が春になり芽をふく意から、「春」「張る」にかかる。

「—春さり来れば」〈万・一六〉

日本語活用形辞書

冬篭り

読み方：ふゆごもり

【文語】ラ行四段活用の動詞「冬篭る」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

冬篭る  » 「冬篭る」の意味を調べる

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ふゆごもり

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:50 UTC 版)

成句

ふゆごもり【冬籠もり / 冬籠り】

1. 「春」、「張る」にかかる枕詞。