びりびり

実用日本語表現辞典

ビリビリ

別表記：びりびり

紙や布などを引き裂く音、またはそれに類比される様子などを表す表現。感電する様子などにも用いる。

（2012年3月20日更新）

デジタル大辞泉

びり‐びり

［副］

１ 紙や布が裂ける音や、そのさまを表す語。「紙を—（と）破く」

２ 物が小刻みに震動する音や、そのさまを表す語。「爆風で窓ガラスが—（と）鳴る」

３ 電気などの強い刺激をからだに継続的に感じるさま。「—（と）電気が走る」

４ 神経が高ぶっているさま。ひどく過敏になっているさま。「—（と）緊張感が漂う」

［形動］紙や布があちこち破れているさま。「—に引き裂かれたポスター」

［アクセント］はビリビリ、はビリビリ。

ウィキペディア

ビリビリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/25 09:48 UTC 版)

ビリビリ、びりびり、biribiri、bilibili

ウィキペディア小見出し辞書

びりびり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/11 23:29 UTC 版)

「けものフレンズ3」の記事における「びりびり」の解説

行動開始時、一定確率で行動およびたいきスキル発動が不可となる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

びりびり

出典:『Wiktionary』 (2021/08/30 15:40 UTC 版)

副詞

びりびり

1. 電気などによる強い刺激を感じるさま。
2. 紙や布を破るさま。また、その音。
3. 物が小刻みに震動するさま。また、その音。

発音

• (東京) び​りびり [bíꜜrìbìrì] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [bʲiɾʲibʲiɾʲi]

動詞

形容動詞

びりびり

1. 紙や布が激しく破れているさま。

発音

• (東京) びりびり [bìríbírí] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [bʲiɾʲibʲiɾʲi]

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「びりびり」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は彼女の写真をびりびりに破いた
• 彼女はびりびりに破かれた手紙をつなぎ合わせた
• 彼女は彼の手紙をびりびりに引き裂いた。
• ジェット戦闘機の爆音で窓ガラスがびりびり震えた.
• ドアのノブに触れたら電気がびりびりっときた.
• 強い刺激でびりびりとふるえる