はんせい

デジタル大辞泉

はん‐せい【半生】

読み方：はんせい

一生の半分。また、ある時まで送ってきた生涯。今までの人生。「—を振り返る」

はん‐せい【半醒】

読み方：はんせい

［名］(スル)なかば醒(さ)めていること。なかば意識があること。

「妙な感覚で彼女は—した」〈宮本・伸子〉

はん‐せい【反正】

読み方：はんせい

正しい状態にかえすこと。また、正しい状態にかえること。

「—の御一新たるべきか」〈公議所日誌・一八〉

はん‐せい【反省】

読み方：はんせい

［名］(スル)

１ 自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。「常に—を怠らない」「一日の行動を—してみる」

２ 自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えること。「—の色が見られない」「誤ちを素直に—する」

はん‐せい【繁盛】

読み方：はんせい

［名・形動］(スル)「はんじょう（繁盛）」に同じ。

「『ニウヨルク』なんど、—殊に勝れり」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉

はん‐せい【藩制】

読み方：はんせい

１ 封建時代、地方に藩を置いて国を治める制度。

２ 藩内における諸制度。

はん‐せい【藩政】

読み方：はんせい

藩主がその領地内で行う政治。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

はんせい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 13:45 UTC 版)

同音異義語

はんせい

• 【反省】：結果の不足等について、その原因を過去に遡って自問し、再発のないように熟慮すること。
• 【反正】：正しい状態に返すこと。