はぜ実取り棒とは? わかりやすく解説

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はぜ実取り棒 (はぜみとりぼう)

はぜ実取り棒 はぜ実収用器具である。ろうの原料のはぜは、大木で、多く急傾斜地や畑の畦畔等で栽培されているため、はぜ実の収穫木に登って行われた。はぜの木の枝は、非常に折れやすく、木に登って収穫するにも先の方は危険なため、この収穫用大かぎや小かぎで引寄せて実を採取する。かぎの材料は、椿など弾力性のある木を使い先端部に金属製のかぎをつけたもの1982や、木の又のある木1985利用した長さ2m前後のものが多く明治時代より現在まで、はぜ産地使用されている。柄長は170cmである。



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